NXT導入事例

(株)トライトエンジニアリング様 NXT導入事例|サテライト活用から本社内製化へ

■サテライト活用から本社内製化へ

株式会社トライトエンジニアリング 管理本部 総務部  

― 法定雇用率“だけ”にしない、戦力としての障害者雇用 ―

障害者雇用の体制を段階的に整えながら、将来的な内製化や本社勤務も視野に入れた取り組みを進めたい。

株式会社トライトエンジニアリング様は、その実現に向けて弊社サテライトサービス「NXT」を活用されています。

サテライトオフィスの活用を通じて、社内で発生する日常業務の整理や、遠隔でも安定して運用できる仕組みづくりが進み、社内の理解や連携の在り方にも少しずつ変化が生まれています。

本社の業務フローに組み込む形で進める実務型の取り組みにより、将来的な内製化や本社勤務へのステップにつながる基盤が整い始めています。 

今回は、管理本部総務部のご担当者様に、サテライトオフィス活用の現状と今後の展望についてお話をお伺いしました。

 

1. サテライト活用で広がる業務領域と生産性の高さ

― 業務フローに組み込む実務型だからこそ生まれる成長と価値 ― 

「現在サテライトオフィスでは、封筒や印刷物の作成、営業社員向けの名刺作成、社内システムを用いたデータ確認業務、会議議事録の作成など、本社と同じ業務フローに沿った形で業務をお願いしています。  

単純作業ではなく、社内の運用に直結する業務を担っていただけている点が、私たちにとって非常に大きな価値です。

3月以降に新しく依頼した業務もスムーズに進めていただいており、マニュアル通りに正確に対応できる安定した品質、ルールを理解すればすぐに吸収される柔軟さ、そして集中できる環境による作業スピードの高さを強く感じています。こうした積み重ねが、任せられる業務の幅を着実に広げている理由だと思います。

本社は他部署の会話が飛び交うオープンな環境で、どうしても注意が散りやすい場面があります。一方でサテライトオフィスは、同じ業務に取り組むメンバーが周囲にいる静かな空間で、黙々と進める作業に非常に向いています。“本社よりも進みが早い”と感じる場面も多く、本社業務の一部を遠隔で担っていただいているからこそ、この生産性が発揮されているのだと実感しています。」 

2. 品質・成長スピード・連携体制が生む“任せられる”環境

― NXTの介入があるからこそ実現した安定運用 ―

サテライトオフィスに勤務される皆様 は、大きなミスもなく、マニュアル通りに正確に対応してくださっています。

前任者から聞いていた以上に吸収が早く、『ルールさえ整えれば、まだまだ任せられる』と感じるほど成長スピードも高いです。業務の幅を広げていくうえで、この“吸収力”は非常に心強いと感じています。

特に議事録作成では、

  • 主観を入れず
  • 聞いた内容を丁寧にそのまま落とし込み
  • 箇条書きで読みやすく整理する

という強みがあり、社内でも非常に評価されています。

私たちが作ると、内容を知っている分どうしても省略してしまう部分がありますが、サテライトオフィスに勤務される皆様 は“聞いたままを正確にまとめる”という姿勢を徹底してくださるので、むしろ精度が高いと感じることも多いです。

また、業務連携はTeamsを軸に、

  • 細かい相談は私(総務部)へ
  • システムや業務内容の質問は担当部署へ
  • 必要に応じて、指示内容の確認や伝え方をNXTがサポート 

という形で進めています。

NXTの皆さんが間に入ってフォローしてくださることで、安心して業務を任せられる体制が整っていると感じています。

企業側の工夫、NXTの伴走、そしてサテライトオフィスの集中できる環境が組み合わさることで、任せられる業務が増えているのだと思います。」

 

3. 社内理解の進展と、内製化・本社勤務へつながる未来

― サテライトは“ゴールではなく、社内雇用へのステップ” ―

「業務を通じて関わりが生まれた部署では理解が進み、業務の切り出しも増えてきています。

一方で、まだ認知が十分でない部署もあり、今後は業務の幅が広がることで自然と理解が深まっていくことを期待しています。

私たちが描いているのは、

『サテライトオフィスで経験を積み、本社業務に触れ、最終的には本社勤務へ』  

という未来です。これは“法定雇用率のため”ではなく、社内の一員として活躍していただくためのステップだと考えています。

名刺発注や部署異動に伴う変更対応など、日常的に発生する本社業務を経験していただくことで、会社の業務内容が自然と身につき、内製化への道が開けていくと感じています。

本社業務に触れる経験”が積み重なることで、企業の中核業務に関わる力が育ち、業績にもつながる実務を担っていただける点こそ、NXTのサテライトモデルの強みだと感じています。」 

ートライトエンジニアリング様の事例から見えることー
※ここからは、UNTOLDとしての視点を添えさせていただきます。 

業務の一つひとつを丁寧に積み重ねながら、活躍の場を広げてこられたトライトエンジニアリング様の取り組みは、障害者雇用の新しい可能性を示すものだと感じています。

サテライトでの経験が本社業務や内製化へとつながり、企業の成長にも寄与していく。

——その流れを支える一端を担えることを、私たちも大変嬉しく思います。

今後も、安定した運用とより良い環境づくりに向けて、伴走しながらサポートを続けてまいります。